Amazonのブラックフライデーで買った Jabra Elite Active 75t が届いた
コチラにお引越し中
届きました。届いたと言っても色々あったのです。
お届け予定日の前日の夜に何やらメールが届きました。
そこには「お届け予定日の変更」という内容。しかも数日どころか1ヶ月以上後に届くというお話。騙された!?!?
とかなんとかキャンセルするか迷っていたらまた突然「明日届きます」というメール。明日届くのか〜と待っていたら、なんと予定より1日早く玄関のチャイムが。
とまあ二転三転して無事手元に届いたわけですが、焦らしてくれるぜ。
Jabra Elite Active 75t アンボックス
箱もいい感じですね。
ケースがすごく小さい!
聴いてみた所感
前提
私は結構ガジェット好きで、ワイヤレスイヤホンにも色々手を出しています。
今まで試したフルワイヤレスイヤホンたちはこちら
- もう売っていないJBLのスポーツイヤホン
- Anker Sound Liberty+
- Bose SoundSport Free wireless headphones
- Sony WF-1000XM3(試聴)
- クラウドファンディングで失敗したイヤホン数個(音質が酷い)
音楽は雑食で色々聴きます。
ヘッドホンは WH-1000XM4 を使っています。以前のレビュー記事はこちら。
装着感
耳に押し込む感じではめますが、付属のイヤージェル(最近はジェルっていうんですね)を取り替えたりすればそんなに圧迫感なくつけれます。
大きさはかなり小さめなので良いです。
が、しかし寝ながらつけると横に向いた時にちょっと痛いですね。当たり前ですが。
実際に聴いてみた
ノイズキャンセリングの効果
最初は ノイズキャンセリング がついていなかったのにアップデートで追加しちゃうなんてどうなってんの? 私もエンジニアの端くれとして敬意を表します。
ノイズキャンセルを有効化するにはまず専用アプリでファームウェアアップデートをする必要があります。
最初はこれを知らずにノイズキャンセル効かないなーと思ってしまいました。
肝心のノイズキャンセルの効き具合
肝心のノイズキャンセルの効き具合ですが、こちらはアプリで自分好みに調節します。
1番効いてるかなーってレベルに調整したら確かに軽減されている感じでした。軽減具合は SONYの WH-1000XM4 には全く敵わずです。ヘッドホンとイヤホンで比べるのはお門違いとはいえさすが業界最高峰と謳っているのは伊達じゃない。それでも Elite Active 75t はある程度は軽減してくれるので、これを後からアップデートで追加したなんてすごい。
サウンド
こちらも専用アプリで音を調整します。耳の検査の時のようなピーという音を数種類鳴らして可聴域を調べているような感じでした。
調整後、ざっと聴いてみてもその辺の安いワイヤレスイヤホンよりは顕著に良い音なるなーという感想です。
耳の奥に押し込むからか、音も近くに感じられて好感触。所持しているBOSEのイヤホンは、音が遠いのと密閉型ではないので外からの音が入り込みやすかったので没入感が得られないことが難点でした。
SONYの広告じゃないですが、「静寂が必要」です。
音はこれがドンシャリ感というものでしょうか。低音はいい感じで、そこまで強すぎる感じはしませんでした。音の奥行きを感じられる気がします。
アーティスト名 | 評価(5段階) | 備考 |
---|---|---|
ASIAN KUNG-FU GENERATION | ★★★☆☆ | 良い感じ。良いんですがsonyのヘッドホンの感動があったせいで薄れた感じがします。 |
Awesome City Club | ★★★☆☆ | 同上 |
BIGMAMA | ★★★★☆ | ライブ感が出ていて良くなった |
竹原ピストル | ★★★★☆ | 音に奥行きが出てGood |
ライブ音源系 | ★★★★★ | どれというわけではないですが、よりライブっぽくなります。 |
- イコライザはニュートラルで聴いています。
総じて安価なフルワイヤレスイヤホンとは一線を画す良さを感じることはできました。しかし普段からソニーのヘッドホンで音楽を聴いているせいで、どうしても比べてしまった感じはします。
より新しいのも出ています
Jabra 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング Elite 85t チタニウムブラック Bluetooth® 5.1 [国内正規品]
- 発売日: 2020/11/12
- メディア: エレクトロニクス
また、今回は 75t を買いましたが、お値段を気にしなければより新しい 85t が出ているのでコチラを買うのもおすすめです。
85t はなんとドライバーが 6mm から 12mm と二倍になっているんです!他にもファームウェアアップデートでANC(アクティブノイズキャンセリング)が追加された 75t とは違って最初から ANC がついています!
※ ただし、Jabra Elite Active 75t は防水防塵なのに対し、85tではそのへんの耐性が下がっているので注意が必要です。スポーツなどでガシガシ使いたいという方は耐久性や装着感からしても Active 75t をオススメします。
Jabra 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリングElite Active 75t ネイビー IP57 防塵防水 Bluetooth® 5.0 マルチポイント [国内正規品]
- 発売日: 2020/03/19
- メディア: エレクトロニクス
他にも
通話品質について
Jabra Elite Active 75t はSONYのヘッドホンと同じく マルチデバイスへの接続 が可能です。なのでたまにPCとスマホ両方に接続して使っているのですが、なんと通話品質は Jabra の 75t のが良いんです。
見た目
度々比べてしまっているSONYのヘッドホン WH-1000XM4 色々いいんですがいかんせん見た目がダサすぎるんですよね。一回つけたまま外出ようとしたんですが、つけた姿が遠目から見るとサザエさんの頭みたいになってるんです。
これは外に出れないぞと。
比較して Jabra は耳にフィットするので違和感がそんなにないです。カラバリもあるので好みの色を選べるのもいいですね!
というわけで取り回しの良さに関しては Jabra Elite Active 75t の圧勝です。